
明治安田J2リーグは6日に第14節の10試合が行われた。
国立で行われた千葉vs大宮は、開始5分に豊川 雄太のゴールで大宮が先制に成功。23分に追いつかれたものの、53分にオウンゴールで勝ち越し、2-1と接戦を制した。大宮は3試合ぶりに勝点3を手にした一方、敗れた千葉は首位の座を守ったものの、3戦未勝利となった。
ホームに藤枝を迎えた仙台は、23分に髙田 椋汰のゴールで先制すると、49分に荒木 駿太が追加点をマーク。その後に1点を返されたものの、2-1で勝利し、3連勝を達成した。アウェイで徳島と対戦した鳥栖は、20分に生まれた今津 佑太のゴールを守り抜き、1-0で勝利した。
今治は36分に生まれた近藤 高虎のゴールを守り抜き、1-0で熊本に勝利。山形は藤本 佳希のゴールなどで、3-0と大分を撃破した。
札幌の本拠地に乗り込んだ磐田は、開始早々の1分に倍井 謙のゴールで先手を奪うと、20分にオウンゴールで加点。さらに25分に金子 大毅、70分には倍井のこの日2点目で、4点のリードを奪った。その後に2点を返されたものの、4-2と快勝。7試合ぶりに勝点3を手にした。
アウェイで富山と対戦した長崎は35分に先手を奪われるも、46分にフアンマ デルガドのゴールで追いつくと、55分にマテウス ジェズスが勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。長崎は8試合ぶりに白星を掴んでいる。
水戸は渡邉 新太と齋藤 俊輔のゴールで、2-1と山口に勝利。 甲府は48分に生まれた大島 康樹のゴールが決勝点となり、1-0で秋田を撃破した。愛媛は27分に佐藤 亮のゴールで先制しながら、76分に追いつかれ、1-1でいわきと引き分けた。
■試合データ
仙台vs藤枝
富山vs長崎
札幌vs磐田
山形vs大分
山口vs水戸
秋田vs甲府
愛媛vsいわき
熊本vs今治
徳島vs鳥栖
千葉vs大宮