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Jリーグと日本財団サステナビリティ領域における連携協定を締結-Jリーグは全60クラブの環境負荷の削減に向けた取り組みを可視化!日本財団からの3.7億円の助成金を活用して各クラブの取り組み推進を支援-

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2025年5月9日(金) 17:40

Jリーグと日本財団サステナビリティ領域における連携協定を締結-Jリーグは全60クラブの環境負荷の削減に向けた取り組みを可視化!日本財団からの3.7億円の助成金を活用して各クラブの取り組み推進を支援-

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Jリーグと日本財団サステナビリティ領域における連携協定を締結-Jリーグは全60クラブの環境負荷の削減に向けた取り組みを可視化!日本財団からの3.7億円の助成金を活用して各クラブの取り組み推進を支援-
Jリーグと日本財団サステナビリティ領域における連携協定を締結

日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)と日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)(東京都千代田区、チェアマン 野々村芳和)は、2025年5月9日(金)、日本のスポーツ界におけるサステナビリティへの取り組みの機運を高めるため、「サステナビリティ領域における連携協定」を締結しました。本協定は、日本財団の「海洋」「国際」「子ども」「災害」「障害」「社会」などの活動領域と、Jリーグがサステナビリティ推進事業として進める「気候アクション」「インクルーシブ社会の実現」「地域コミュニティの醸成」という3つのテーマが重なる領域について、継続的に連携していくことを目的としています。

連携の第一ステップとして、まずは「PLANET/気候アクション」における連携事業を2025年度から開始。Jリーグは日本財団からの助成金を活用し「Jリーグサステナビリティ事業活性化プロジェクト」を発足し、Jリーグ全60クラブの気候アクションを支援・促進してまいります。また、気候アクションを数値化し、その進捗や目指すべき方向性を一目で把握できる仕組みの「Sport Positive Leagues(スポーツポジティブリーグ、略称SPL)」への、2026 年1月からの参画を推進していきます。その他、日本財団は2025年7月に開催される「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025 presented by 日本財団」において困難に直面する子どもたちの招待など「PEOPLE/子ども・障害者領域」の施策を実施する他、地震や豪雨災害などの発災時に全国のJクラブが被災地を支援できる物資支援のプラットフォームの構築など「COMMUNITY/社会基盤づくり(災害、人材)領域」に両者で取り組む予定です。

■連携協定に至った背景
日本財団は60年以上にわたり、国内外の社会課題解決に取り組むNPO等の非営利団体による事業への資金助成をはじめ、新たな社会課題の調査と解決のための実践を行っています。2017年に「HEROs〜Sportsmanship for the future〜」(以下、HEROsプロジェクト)を発足し、アスリートやスポーツ団体と共に子どもや障害、災害、環境といった領域において社会課題解決に向けた取り組みを行ってきました。HEROsプロジェクトを通じて60競技300名以上もの国内アスリートや100以上のスポーツチームと連携し、スポーツを通じた社会課題の解決を推進しています。

Jリーグは開幕以来、全国60のJクラブが2万試合を超えるプロサッカー興行を営み、年間1250万人以上の来場者がスタジアムを訪れます。それだけでなく、スポーツを通じた地域活性化に向け、地域やファン・サポーターの協力を得、長年にわたり環境保全や社会課題解決、地域振興に関連する活動を実施してまいりました。近年ではパートナー企業の協力も得て、2023年より年間約1200試合の全ての公式試合においてスタジアムで排出される電力由来のCO2を実質ゼロにするなど気候アクションの推進に注力しています。

これまでも日本財団の推進する「HEROs PLEDGE」事業にJリーグの14クラブが参加するなど、様々な形で連携してまいりました。今後は両団体の強みを最大限に生かし、「持続可能な社会の実現」という両団体共通の目標に向けサステナビリティ領域の活動をさらに加速させるべく、連携協定に至りました。

■連携協定の概要
1.名称:「Jリーグ・日本財団 サステナビリティ領域における連携協定」
2.連携目的:
両者の活動領域が重なる「PEOPLE/子ども・障害者」、「COMMUNITY/社会基盤づくり」、「PLANET/気候アクション」の3つの領域での取組を中長期的な視点で推進
3.連携内容

連携内容

4.両団体の強み

両団体の強み

■日本財団について https://www.nippon-foundation.or.jp/
痛みも、希望も、未来も、共に。
⽇本財団は1962 年、⽇本最⼤規模の財団として創⽴以来、人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上⾦からの交付⾦を財源として推進しています。

■HEROs Sportsmanship for the futureについて https://sportsmanship-heros.jp/
“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取り組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。災害復興支援、難病児支援、少年院更生支援など日本全国の様々な社会課題の現場においてアスリートたちが主体となって実際に社会貢献に取り組んでいます。24年3月には、海洋ごみ問題や気候変動といった地球規模の環境問題の一因である使い捨てプラスチックごみの削減に、スポーツ界が一体となって取り組む「HEROs PLEDGE」を始動し、主要なスポーツの興行における使い捨てプラスチックごみ半減を目標に活動しています。

■Jリーグについて https://www.jleague.jp/
「日本サッカーの水準向上」、「豊かなスポーツ文化の振興」、「国際社会における交流や親善への貢献」という3つの理念を掲げ、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は1993年5月15日に開幕しました。国際サッカー連盟(FIFA)をトップに、アジアサッカー連盟(AFC)をはじめとした各大陸の連盟、各国協会という構図で形成されている中、Jリーグは公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の傘下団体として設立。日本国内で最もレベルの高いサッカーリーグとして、ピラミッド型のリーグ構造の頂点に位置します。Jリーグの法人組織である日本プロサッカーリーグは、Jリーグに参加するJクラブの法人組織を社員とした公益社団法人です。1993年は10クラブ(8府県)でスタートし、全国にクラブが広がり、2025年は60クラブ(41都道府県)となっています。

 

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