
明治安田J1リーグは1日に第19節の3試合が行われ、横浜FCを下した浦和が3位に浮上した。
ホームに横浜FCを迎えた浦和は、43分に先手を許したものの、53分にサミュエル グスタフソンのゴールで追いつくと、83分にも再びサミュエル グスタフソンが決めて、勝ち越しに成功。2-1と逆転勝利を収めた浦和は勝点を34に伸ばして3位に順位を上げ、クラブワールドカップの舞台に臨むことになった。
ホームで清水と対戦したC大阪は、開始4分に先制点を奪われたものの、13分に髙橋 仁胡のゴールで追いつくと、18分に中島 元彦が勝ち越しゴールをマーク。さらに後半に入っても勢いは止まらず、54分にラファエル ハットン、70分にはルーカス フェルナンデスが加点し、4点を奪取した。終了間際に1点を返されたものの4-2と快勝を収め、海外移籍の準備のためにチームを離脱する北野 颯太のラストマッチを白星で飾った。
ホームに岡山を迎えた湘南は、37分に日本代表に選出された佐藤 龍之介に先制点を許したものの、65分にルイス フェリッピの2試合連続ゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。
■試合データ
湘南vs岡山
C大阪vs清水
浦和vs横浜FC