明治安田Ｊ３リーグは、21日に第17節の8試合が行われた。
岐阜の本拠地に乗り込んだ宮崎は、井上 怜と奥村 晃司のゴールで2点を先行しながら、前半終了間際に立て続けに失点し、同点に追いつかれてしまう。しかし72分に江川 慶城が勝ち越しゴールをマークし、3-2で撃ち合いを制した。
ホームで栃木Ｃと対戦した奈良は開始10分に先制を許すも、13分に百田 真登のゴールで追いつくと、78分に山本 宗太朗が勝ち越しゴールを奪取し、2-1で逆転勝利を収めた。ホームに鹿児島を迎えた松本は、開始6分に田中 想来のゴールで先制しながら、直後に追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。
アウェイで讃岐と対戦した長野は65分に生まれた浮田 健誠のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。金沢vs相模原は両者譲らず、スコアレスドローに終わっている。
高知は内田 優晟が2ゴールを奪う活躍を見せ、3-2で北九州を下した。鳥取は1-1で迎えた83分に半田 航也が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で栃木SCに競り勝った。
アウェイで沼津と対戦した琉球は、荒木 遼太と高木 大輔のゴールで2-0と快勝。連敗を2で食い止め、19位に順位を上げた一方、敗れた沼津は再び最下位に転落した。
■試合データ
讃岐vs長野
高知vs北九州
松本vs鹿児島
金沢vs相模原
沼津vs琉球
奈良vs栃木Ｃ
岐阜vs宮崎
鳥取vs栃木SC
