
明治安田J1リーグは、22日に第21節の2試合が行われた。
アウェイで横浜FCと対戦した広島は、17分に木下 康介の移籍後初ゴールで先手を奪うと、怒涛のゴールラッシュを展開。23分に加藤 陸次樹が加点すると、39分には新井 直人が3点目を奪取した。後半に入っても勢いは止まらず、75分には再び木下が決めて、4-0で大勝した。広島は3試合ぶりの勝利で3位に浮上。敗れた横浜FCは3連敗となった。
ホームにFC東京を迎えたG大阪は、33分に宇佐美 貴史が直接FKを叩き込み先制に成功すると、終了間際の90+3分には岸本 武流が追加点を奪取し、2-0で勝利した。G大阪は6試合ぶりに勝点3を手にした一方、FC東京は5試合勝利なしとなった。