
FC東京は26日、GK野澤 大志ブランドンがロイヤル アントワープFC(ベルギー)へ完全移籍することを発表しました。
野澤は2020年よりFC東京に在籍し、今季の明治安田J1リーグで16試合に出場しました。
クラブを通じて野澤は次のようにコメントしています。
「今、このクラブに対して沢山の感謝があります。自分がこのような人生を歩めているのは、自分だけのチカラではなく、このクラブをはじめ、たくさんの人々に支えられてきたからです。この夏にヨーロッパでチャレンジすることを決断しました。今までのように、これからも自分の人生にどんなことが起きるのか、どんな出会いがあるのかと考えると、とてもワクワクしています。この先も感謝の気持ちを忘れず、プレーしたいと思います。
目に見える結果でクラブに恩返しできず、とても不甲斐ない気持ちです。まだまだ力不足な自分ですが、それでもひたすらチャレンジすることをこれからも止めず、ピッチ上でもピッチの外でも、見てくださっている方々に元気と励ましを与えられるように、また個人としても上をめざし続けて頑張っていきます。そして、何よりも人としてさらに大きく深く成長できるように一日一日を大切に過ごしていきたいです。本当にFC東京には感謝しかありません。ありがとうございました!」