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神戸が名古屋に2度追いつき引き分けに 鹿島と青森山田はスコアレスドロー【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第7節】

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2016年7月4日(月) 17:04

神戸が名古屋に2度追いつき引き分けに 鹿島と青森山田はスコアレスドロー【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第7節】

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神戸が名古屋に2度追いつき引き分けに 鹿島と青森山田はスコアレスドロー【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第7節】
激しい点の取り合いを見せた名古屋と神戸

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグの第7節が、2日と3日の2日間にわたって各地で開催されました。

第7節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

[WEST]
名古屋グランパスU18 3-3 ヴィッセル神戸U-18(トヨタスポーツセンター)
大津高校 0-3 セレッソ大阪U-18(大津町運動公園 球技場)
神戸弘陵学園高校 2-2 京都サンガF.C. U-18(みきぼうパークひょうご 第2球技場)
東福岡高校 1-2 サンフレッチェ広島F.Cユース(東福岡高校)
大分トリニータU-18 1-2 ガンバ大阪ユース(大分スポーツ公園だいぎんサッカー・ラグビー場)

この日2得点を挙げた神戸の野田 樹(#8)
この日2得点を挙げた神戸の野田 樹(#8)

[監督・選手コメント]
■山崎 真監督(名古屋U18)
「見ている方にとってはスリリングな展開だったかもしれませんが、不安定な戦いで私たちが望んでいる試合ではありませんでした。ゴールに向かうという点に関してはイメージに近かったのですが、自分たちのゴールを守る点に関しては課題がたくさん見えました。中断期間中にここまでWESTで最多失点だった守備を改善しようと取り組み、意識は少しずつ変わってきましたが、まだ成果は出ていません。中断までの2試合、勝負にこだわりながら修正点を確実に改善できればと思います」

■菅原 由勢(名古屋U18)
「ここまでホームで勝っていなかったので、この一戦に懸けていました。後半に入ってから立て続けに失点してしまったため前半のリードを守り切れず、悔しい結果に終わりましたが、最後まで積極的にゴールに向かう姿勢を見せることができました。また、ボールを保持しながらサイド攻撃を仕掛ける自分たちのスタイルも見せることができたので、攻撃での収穫はありました。結果としては引き分けで終わりましたが、今後を考えた際に前向きになれる試合だったと思います」

■野田 知監督(神戸U-18)
「前半は中盤のラインが下がってしまい、相手の攻撃を後追いする状態になりましたが、後半からはうまく修正できたと思います。1試合を通じて互いにチャンスがありましたが、神戸の方が決定機は多かった。3点を決めましたが、決定機の数を考えればもっと点を取っていてもおかしくない試合で、自分たちの課題があらためて出たと言えます。湿気と暑さの中で選手たちはよく頑張ってくれましたが、引き分けに持ち込めたというよりも、勝点2を落とした感覚の方が強いです」

■向井 章人(神戸U-18)
「最近はチームの調子が上がっているので、前期の残り試合は全て勝つつもりでいたのですが、今日は結果が出せずに残念です。個人としても前半は相手の背後を狙って飛び出そうと考えていたのですが、パスの出し手との距離が遠くて思うようにボールを引き出せませんでした。また、最近は全く点を取っておらず、今日こそはと思ってプレーしていたのですが、後半のチャンスを決めることができませんでした。僕が点を奪わないといけない試合だったと思うので、より悔しいです」

[EAST]
鹿島アントラーズユース 0-0 青森山田高校(県立カシマサッカースタジアム
横浜F・マリノスユース 3-2 FC東京U-18(神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場)
市立船橋高校 0-1 大宮アルディージャユース(船橋市法典公園(グラスポ) 球技場)
アルビレックス新潟U-18 2-2 流通経済大学付属柏高校(新潟市陸上競技場)
柏レイソルU-18 0-1 清水エスパルスユース(日立柏サッカー場)

鹿島と青森山田は両者譲らずスコアレスドローで決着
鹿島と青森山田は両者譲らずスコアレスドローで決着

[監督・選手コメント]
■松浦 航洋(鹿島ユース)
「今日の試合は、両チームともセットプレーが重要だったと思いますが、決め切ることができませんでした。シーズン序盤の課題は前半の失点を減らすことで、ここ2試合はゲームの入り方がよく、今回も無失点で折り返した点は収穫です。課題は勝ち切ること。チーム状態がどんどん良くなっているという手応えはあるので、もっと成長して、僅差の試合をものにできるチームになりたいと思います」

■黒田 剛監督(青森山田高校)
「鹿島は手強かったです。この試合は、点を取られたら負けだと思っていました。チャンスに得点することができないまま試合が進み、残り15分は、失点することの怖さが、得点への意欲を上回ってしまいました。攻撃の要・高橋選手には厳しいマークがついていましたが、より上のレベルで戦うためにも、マークを外す動きを磨いてほしいと思います。GKの廣末選手は、OB櫛引 政敏選手のオリンピック日本代表選出が大きな刺激になって、今日もいいプレーをしてくれました」
 
■高橋 壱晟(青森山田高校)
「鹿島の井村選手のマークは厳しかったですが、その中でもっとボールを引き出さないといけないし、シュートも打たないといけません。いまある課題をもっと普段の練習に落とし込むべきだと感じました。10番を背負っていることはあまり意識していませんが、今日のような接戦でこそ、いいプレーをして結果を出して、チームを勝利に導かないといけないと感じています。10番の責任を全うしたいです」

■廣末 陸(青森山田高校)
「無失点に抑えられたことはよかったですが、勝ちたかったです。暑い気候に慣れるのに時間がかかった試合でした。最近、守備が安定してきたことは大きいと思いますし、もっとその質を上げていきたいと思います。先輩の櫛引選手がリオデジャネイロオリンピックに出場するオリンピック日本代表に選ばれたことは本当にうれしいですし、僕も続きたい、そのためにも、もっとここで成長したいと思いました」

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