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2016年11月22日(火) 16:05

赤﨑 秀平が体現する鹿島に流れる哲学【鹿島練習レポート:明治安田CS】

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赤﨑 秀平が体現する鹿島に流れる哲学【鹿島練習レポート:明治安田CS】
全体練習後、集中してシュート練習に打ち込む赤﨑。

全体練習が終わったあとから“彼の時間”が始まる。柳沢 敦コーチに球出しを手伝ってもらい、シュート練習に打ち込むのが日課だ。ゴールに背を向けながら反転して右足でシュートを放つと、すぐに体勢を戻して今度は左足でのシュート。短い距離でのパス交換からゴールに向き直るシュートなど、いくつものバリエーションからゴールを狙う。

「ボールの置く位置を正確に!」「決め切ろう!」

柳沢コーチから鋭い声が飛ぶと、集中力が高まったのか次々と速いシュートがゴールネットに突き刺さる。赤﨑 秀平は、ストライカーとしての感覚を研ぎ澄ませ、来るべき機会のために準備を重ねていた。

川崎Fの風間 八宏監督は、赤﨑にとって筑波大学時代の恩師だ。そして、不思議なことに川崎Fとの対戦では5試合で3得点と決まって活躍してきた。今季こそ得点はなかったものの、2ndステージ第16節の対戦では、右からのクロスにニアサイドへ飛び込みバー直撃のシュートを放っている。あのシュートが決まっていれば、5試合で4得点。立派な“風間キラー”となっていたことだろう。

「点を決めずに挨拶に行ったら『今日はいい仕事をしたな』と冗談を言ってくれる僕にとってはいまでも大切な恩師」と赤﨑は表情を和ませる。

今季リーグ戦での得点はわずかに2点。14年が5点、15年が7点と順調に伸ばしてきたゴール数は激減し、出場機会も減った。

「完璧な状態で迎えられるチャンピオンシップではないけれど、いろんな状況でいまできることをみんなでがんばるのがアントラーズ。どんな状況でもいまできることをやりたい」

シュート練習に集中して打ち込む赤﨑の姿は、鹿島に流れる哲学を象徴しているかのようだった。

(取材・文・写真/田中 滋)

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