明治安田生命Ｊ２リーグは5日に第26節の10試合が行われ、首位の湘南と2位の福岡が揃って勝利を収めた。
ホームで松本と対戦した湘南は、開始3分に先制点を許すも、32分にオウンゴールで同点に追いつくと、37分に山田 直輝が逆転ゴールを奪取。後半はスコアが動かず、2-1で逃げ切った。町田の本拠地に乗り込んだ福岡は、57分に生まれたウェリントンのゴールを守り抜き、1-0で勝利した。
前節まで3位の徳島は、千葉に0-1と敗れ4位に転落。中村 慶太の決勝ゴールで岐阜に勝利した長崎が、代わって3位に浮上した。大分をホームに迎えた横浜FCは終了間際の失点で1-2と敗戦。連勝は3でストップした。
ホームで岡山と対戦した京都は、1点ビハインドで迎えた90＋4分にケヴィン オリスが同点ゴールを叩き込み、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。金沢vs東京Ｖは両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。熊本は八久保 颯の決勝ゴールで山口に2-1と競り勝った。
讃岐は馬場 賢治のゴールなどで水戸を2-0で下し、8試合ぶりの勝点3を手にした。群馬は終了間際の失点で山形に競り負け、10試合勝利なしとなった。
■試合データ
群馬vs山形
京都vs岡山
横浜FCvs大分
町田vs福岡
湘南vs松本
金沢vs東京Ｖ
山口vs熊本
讃岐vs水戸
徳島vs千葉
長崎vs岐阜
