7月21日(水)19:00キックオフ/ソウルワールドカップスタジアム
国際親善試合
U-23日本代表 0 − 0 U-23韓国代表
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「日韓戦ということで、激しくて、厳しくて、アテネで上位をめざしている同士のいい試合になった」と山本監督が語ったように、両チームが「絶対に負けたくない」という気持ちがぶつかり合った激しい試合となり、スタジアムは90分間揺れ続けた。
天候は曇りだが、ジリジリと暑さを感じる天候。日差しではなく紫外線が肌に当たってピリピリと痛いという感じだ。そんな中、試合前のワールドカップスタジアムは赤い集団でにぎわっていた。今日は平日ということで早い時間帯から集まりを見せることはなかったが、駅からつながるエレベーターには赤いユニホームが絶え間なくスタジアムへと列を作っていた。
そんな赤い集団の中で一際目立つ蒼いユニホーム!もちろん日本のサポーターもやってきていた。「東京からきました。FC東京のメンバーには絶対にがんばってもらいたい!直(石川)・今ちゃん(今野)徳永・もに(茂庭)がんばれ!」と試合前からテンションは最高潮!わざわざ日本からやってきたサポーターのためにも、今日は勝利を見せてほしいところだ。
スタジアム中に響き渡る「テーハミング」コールの中、試合が始まった。スタジアムのオーロラビジョンには選手の映像と共に音量計が映し出され、サポーターの声援が起こるたびに、黄色から緑、そして最高潮のピンクと目盛りがあがる。しかし、その目盛りはほとんどピンクの状態。それほど韓国サポーターの声援はスタジアムに大きく響き渡っていたということだ。そんなサポーターの声援に応えるかのように、韓国の攻撃は激しさを増していった。
韓国の16チェ・ジョジンがポスト役になり、落としたボールに7チョン・ジェウンと9チェ・ソングが飛び込む。また、右サイドを10チェ・テウクが、左サイドを14パク・キュソンが駆け上がりシュートに持ち込むなど、左右・中央からと怒濤の攻撃が日本を襲う。特に前半は日本ゴールが立て続けに脅かされる場面があり、見ている方もハラハラの連続だった。
しかし、シュートは打たれていたがゴールは割らせない。それはDF陣の闘志あふれる守備があったからだ。「崩される局面は少なかった。ボールもDFラインの前でしか回されてなかったし、相手のシュートはミドルがほとんどだった」と答えた茂庭選手(F東京)。相手の激しいあたりにも屈することなく、シュートコースを防ぎ、最後の最後で韓国に仕事をさせない。
また、いつもは闘莉王選手(浦和)が前にあがる場面を見ることが多いが、今日は自らボールを奪い攻撃参加するなど、攻守ともに積極的に動き回っていた。そしてなによりも、大きく手をたたき、時には両手をあげて絶えず全身で選手を鼓舞し続ける彼の姿が、チーム全体の志気を高める。彼の存在は遠くスタンドから見ても一際目立っていた。
「自分のセールスポイントはしっかりアピールできた」と試合後に語った茂庭選手。彼のプレーもさることながら、精神面のタフさを見た試合でもあった。
結果は0-0のスコアレスドローだったが、アジア最強同士の戦いに多くの収穫を得た試合だった。
「アテネでお互いにいい結果を出して、金鎬坤監督と焼肉を食べようと約束している」(山本・金鎬坤監督)美味しい焼き肉を食べるためにも、お互いよりいい状態でアテネに望みたいものだ。
2004.7.22 Reported by 柴田愛子
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【U-23日本代表 vs U-23韓国代表現地レポート】スコアレスドローで終えた日韓戦。絶対に負けられない意地のぶつかりあう激しい試合に!(04.07.22)
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