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【KOBE FRIENDLY MATCH 2004:神戸 vs S.S.ラツィオ 】試合終了後の各選手コメント(04.07.27)

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7月27日(火)KOBE FRIENDLY MATCH 2004 神戸 0 - 4 ラツィオ(19:00KICK OFF/神戸ウィ)
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○播戸竜二選手(神戸)

「DFが堅いと言われるセリエAの選手に対し、どのくらい自分ができるのか、とにかく点を取ることだけ目指してプレーしました。とにかく打たないと入らないのいで、何回か、自分なりにはいいチャレンジもできたけど、残念ながら得点は取れませんでした。いい形でDFラインの裏もとれたり、シュートも何回か打てたので自信にはなったけど、あとは点をとるだけ…そこが一番FWには大事ですが、動きとか体的には満足しています。ラツィオは一人一人のDFの意識も高いし、距離間も近く、相手にするには難しかった。一人一人のうまさというより、全員で守るとか、全員の距離間がよかったので、そのへんは勉強になりました」

○土屋征夫選手(神戸)

「うちはとにかくミスが多かった。守備については…なんと言うか、ラツィオのDFの仕方を勉強すべき。彼らは攻められても崩されないし、後半、苦しい時間帯も、運動量が落ちていた部分があったとはいえ、最後まで集中力を持ってプレーして、うちのミスを逃さずそこからカウンターで2点をとった。うちには足りない部分だと思う」

○三浦知良選手(神戸)

「うちのチームが自信をなくしている中での試合で、残念ながら開幕に向けていい経験にはなったけど、自信にはならなかった。ナビスコカップ、Jリーグと、5月からかっていない中での試合で、ラツィオにとってはいい調整になったのかもしれないが、うちは2週間後の開幕に向けて、いい試合になったとは決して言えない内容だった。向こうはシーズン前で、フィジカル中心の調整段階であり、日本の気候にも慣れていない中で、圧倒的な強さを示したが、うちが得たものは残念ながら何かなという風に思ってしまう。経験はできたのかもしれないが、このゲームで取り戻したかった自信は取り戻すことができなかった。今後のことを考えたら不安になっただけ。ただ、相手のすばらしいプレーを体感できたのはいい経験ではあるが…何度も言うけど、相手のいい調整にはなったが、うちにはどうだったのかな、というのが正直なところです」

○マッシモ・オッド(ラツィオ)

「敵も強かったのですが、いいゲームができ、4点も挙げれて嬉しく思う。完封?1点も入れられなかったのでDFにとってもいいゲームだったと思いますが、DFだけではなく、守備も攻撃も全員が喜んでいると思います。

ー攻撃参加も積極的でしたね。

まだトレーニング中ということで、足はまだ重かったのですが、何回かいい形で攻撃に参加できたと思います。ですが、僕の仕事はまずはDF。余裕があれば、攻撃を助けるのが僕の仕事だと思っています。今日はまだコンディションがよくないので60点くらいので出来です。トレーニングをはじめて3週間ですので、これから開幕に向けてまだまだ向上していくと思います」

○クリスティアン・マンフレディーニ(ラツィオ)

「4得点も入れたので、ミスはあったとはいえ、勝てて満足している。相手の弱点?勝ったことに何より満足しているし、今の状況で判断するのは難しい。セリエAを迎えるにあたっての豊富は、まず出場し、プレーしたい。なるべく多くのゲームに出場するために、フィジカル、メンタルの準備をしっかりしたいと思う。その上でゲームに出てよい仕事をすることができれば目標は実現できるはずだ。神戸の印象は、全体的にいいチームだった。日本の中でのレベルの高い調和のとれたチームだと思う」

○ゴラン・パンデフ(ラツィオ)

「今日はいいゲームをすることができた。トレーニングを開始して2ゲーム目でいいゲームをして勝利したことを嬉しく思う。常にいいゲームをすることで一生懸命であり、それが我々のサッカーなので、相手の弱点までは考えなかった。印象に残ったのは相手の2人のFW。とくに13番(播戸)は才能のある選手だと思った。

−誕生日おめでとう。

今日が自分の誕生日であることは、僕が忘れていたよ!ありがとう!」

以上
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