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【アテネ五輪U-23代表 現地レポート】ドイツ合宿はよい雰囲気の中で打ち上げ。いよいよギリシャへ出発!(04.08.08)

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現地時間7日午後17時30分から、ドイツ合宿最後の練習が行われた。昼間に比べ日差しもやわらぎ、日陰に行くと心地よい風が吹いている。ピッチ上の選手からも、笑い声や冗談を言い合う声が響く。とてもリラックスした雰囲気だ。

練習内容:
ランニング・ストレッチの後、リフティング。その際には、遊びの要素を取り入れたリフティング練習も行われた。リフティング中にコーチが合図をし、その場で発表される人数ごとに集まるというゲームで、これは今までの練習でも何度となくやってきたもの。今日はいつもよりも笑い声が多く、選手たちもリラックスしている様子。その楽しそうな光景に、思わず見ていた報道陣からも笑い声が…。

その後、ハーフコートを使ってワンタッチプレーでボール運びの練習。続いてゴール前で1人ずつPKを蹴り、決めた人は休憩にいけるという、選手も少し真剣になってしまう練習。
順番は…
松井○、闘莉王○、茂庭○、石川○、菊地○、那須×、阿部○、今野×、高松○、田中(達)○、大久保○、平山×、森崎○、徳永○、小野○、駒野×

というわけで、那須・今野・平山・駒野が外し、居残りでもう1回チャレンジ。なぜかその中には休憩にいかず再挑戦する闘莉王選手の姿があった。しかも、再チャレンジメンバーがしっかり決めた中で、最後に闘莉王選手は外してしまい、再々チャレンジ。結局、一番最後までシュートを打っていた。

休憩後は軽いストレッチをはさみ、ゴール前のフォーメーション練習に移った。ここから参加せず、先に上がったメンバーは小野・闘莉王・駒野・茂庭・曽ヶ端選手。
その他の選手は、最初に左サイド底から出されたパスを一旦落とした後に、その選手が逆サイドに走りこんでシュートするというサイドチェンジを取り入れたフォーメーション練習。

その後個々に自主練習を行い、これでドイツ合宿を終了した。
「食事も美味しいし、練習場まですぐだし、最高の環境でした」と茂庭選手が語るほど、ドイツ合宿の環境のよさは今までになくよかったそう。
明日はテッサロニキに移動し、本番に向けて最後の調整に入る。


以上

2004.8.6 Reported by 柴田愛子
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