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【日本代表 ドイツ合宿(6/2)】練習後の各選手コメント(06.06.03)

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■日本代表 国際親善試合
6月4日(火)15:00(日本時間6月4日 22:00)/ドイツ・デュッセルドルフ
日本代表 vs マルタ代表
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●中村俊輔選手(セルティック)
「昨日の練習? 相手が後ろに戻すボールへのプレス。試合が始まったらなかなか難しいけど。ここへきて場面場面の詰めの練習が増えている。昨日も相手の自陣でボールを取られたらDFにフタをして押しこむ形。向こうに窮屈な蹴り方をさせる追い込みが必要だとジーコは言っていた。オーストラリアはボランチにいい選手がいるからそこに行くことが大事。器用な選手だし、一瞬で前を向いてビドゥカにクサビを当てたりする。そういうところがドイツとは違う。向こうのボランチが引いてくるなら自分でアタックして動きを限定させないと。そういう駆け引きが重要になってくる。どっちが優位に立てるかだね。
オーストラリアが最近4-3-3できている? よく分からないけど、フォーメーションが早く分かった方がいいよね。でも今の日本は試合をしながらでも対応できる。マルタ戦でもゲーム展開だったり、フォーメーションだったりを確認したい。風邪はなんともないけど、何となく頭が痛い」

●坪井慶介選手(浦和)
「昨日は前からのプレッシャーのかけ方を練習した。マルタ戦は相手がどう来るか分からないけど、練習でやってきたことをしっかりと出したい。後ろはドイツ戦のようにラインを保ってやりたい。コンディションはキープできている。今日の午前中も休んでリフレッシュしたし。次のマルタ戦はドイツ戦前にも言っていたけど、初戦に向けてすごく大事。試すという言い方はおかしいけど、チャレンジはしたいと思う。ラインについては選手間の話し合いでもう少し高くしてくれないかということでやや上げた。そうすることでプレッシャーをかける意味も出てくる。今後もいい形でやっていきたい。本番も近づいてきたし楽しみ。自分は思い切りやるだけ」

●巻誠一郎選手(千葉)
「出番がくるかもしれない? まずはしっかり準備することが大事。レベルの高い試合に出たいとは思う。焦っても仕方ないししっかり普段から積極的に動くようにはしている。ジェフよりも練習量が少ない? でも同じサッカーだし、トレーニングに集中して、100%を出さないといけない。足りない時は補強というか、シュート練習をやってコンディションを保っているし。自分はプロ1・2年目になかなか試合に出られなかった。その時の経験が今に生きている。焦らずにやりたい。海外組とはまだプレーしていないし、一緒にやる時間があれば得るものは大きい。ヒデさんや俊さんと一緒にやればいいパスが出てくる。チャンスをもらえれば、しっかりとした動き出しをしたい。クサビのボールもよく入るんで、ボールを失わないようにしたい。全体のリズムを崩さないようにやりたいと思う」

●川口能活選手(磐田)
「最終ラインとはいろいろと話をしている。ラインが引くとやはり世界的に見ても守りづらい。ラインが高いと自分も積極的に行きやすい部分がある。マルタ戦ではセットプレーの守備をしっかりさせて、スキを与えない守りをしたい。攻守の切り替えを速くして、カウンターアタックからきっちり得点をしたい。ドイツ戦の1点目は自信になる。速いカウンターで点を取ったし、得点を取る形が少しずつ出て着ている、チームとしてもいい方向に行っている。ピンチの時はチャンスにつながる。CKにしても跳ね返すことが先決だけど、これで終わりじゃない。1点目のような形がまたできれないい。マルタにしても格下とは思わない。マルタは欧州予選でクロアチアと引き分けているし、いい相手。スキを与えずに完璧なゲームをしたい。大事なのはワールドカップで勝つことだ」

●宮本恒靖選手(G大阪)
「マルタ戦に関しては、相手の実力が分からないんで、なんともいえない。自分たちのやるべきことをしっかりやって、ゴールに結びつける試合をしたい。守備もしっかり0点で抑えることが大事。この前のドイツ戦は理想的な戦い方だった。90分は難しいけど、そういうシーンが長ければチャンスは生まれる。ドイツ戦のビデオは何回か見ているけど、いろんなものが見えてくる。かなり危ないところでファウルを与えている。ボールの取られ方がよくない時は後ろから追いかけてファウルをしている。そういうのをなくしたい。ケガ人が多くなってきているが、最終的には何日か前に揃えばいいと思う」


以上
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