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【第88回天皇杯準々決勝 清水 vs F東京】プレビュー:今年5度目の顔合わせとなるF東京vs清水。いずれもチームがひとつとなり、天皇杯タイトル奪取に挑む(08.12.19)

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12月20日(土)第88回天皇杯準々決勝 清水 vs F東京(13:00KICK OFF/ユアスタ
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 リーグ戦を終えて2週間を経た12月20日、天皇杯の準々決勝・FC東京vs清水エスパルスが、ユアテックスタジアム仙台にて開催される。

 F東京は、リーグ戦はシーズン終盤まで優勝争いに絡み、数字上では、最後の最後までACL出場権の3位以内の可能性を残したが、最終節で千葉に敗戦、結果リーグ戦を6位で終えた。「優勝とACLを逃したということを胸の奥に秘めて」と城福浩監督が語るように、悔しさが残るのも事実だが、一方で、シーズンの最後までそうした明確な目標を持ち、それを現実に目指しながら戦えたことに自信がついたという選手も多い。今度は、「天皇杯を優勝して、ACL行きということを目標にしてみんなでがんばりたい(羽生直剛)」と、新たな目標を達成するために、気持ちを集中している。
 一方の清水は、リーグ戦はシーズン途中、下位から抜けられず低迷した時期もあったが、後半の快進撃で、最後は結果5位に浮上。F東京の城福監督は清水を、「シーズン終盤、最も強いチームだった」という。リーグ戦に加えて、清水の選手にとっては、逃した”ナビスコカップ優勝”への思いは大きい。
「ナビスコの敗戦を次につなげられるチャンスがあることが嬉しい(原一樹)」など、まだ記憶に新しいナビスコカップ決勝の場でもあった、国立競技場に向けた思いは、並々ならぬものでもあるだろう。

 さて、F東京は今週火曜日、小平の練習場で、練習終了後、サポーターとともに「みんなで勝カレー(写真=)」と題し、練習終了後に、選手たちが、その日集まったおよそ300人のサポーターにカツカレーを振る舞い、選手、スタッフ、メディアもそのカツカレーを食べて、天皇杯を勝ち抜こう!と、気合を入れた。
他にもサポーターが折った青赤の折鶴を集めたり、応援ツアーの増便、そして、勝ち進んだ場合は試合終了後に準決勝のチケットをユアテックスタジアム仙台で販売する準備もしてある。
東京ガス時代はプレーヤーだったあるフロントスタッフは「FC東京になって初のベスト4進出をまず決めるために、うちらの気合はもうすごいよ」と拳を握って見せるなど、F東京になってから初のベスト8突破にむけ、チーム一丸となっている。
 F東京が「みんなで勝カレー」を開催した同じ日、一方の清水も同様に団結を強めていた。こちらは、長谷川健太監督がケータリングサービスを呼び、選手、スタッフ、メディアに鍋料理をご馳走し、こちらもチームがひとつになり天皇杯制覇を目指す。

 今年に入ってこの対戦は、今回で5度目となる。FC東京側から見た戦績は0勝、1分、3敗。
要するに今年に入って、一度も勝てていない相手だ。「1年のうちで5試合やって、勝てないなんていうことは、プロとして屈辱的なこと」と城福監督。優勝を目指すと言う言葉の前に、この試合にむけて”一度も勝てていない清水に勝つ”ということが、まず何より目の前の課題。「4回やって勝てていない清水にはリベンジしないと新しい年を迎えられません。そのチャンスがあるということは幸せなことだし、もう一回勝負しないと」という塩田仁史は、どうしても勝って終わるんだと闘志を燃やしている。
清水に関しては、「守備が強固で、全員でハードワークする清水は、崩すのは難しいし、攻撃面で言えば、カウンターも鋭い」という印象を語る城福監督。「しっかり守ってくるから、0−0でもあわてずにやりながら、先に点をとりたい」という梶山陽平。
 一方”負けていない側”の清水、長谷川監督は、「負け越して対戦を迎えるよりはいいかな?というくらいかな。今回はカップ戦だし、ノックアウトなので、これ(対戦戦績)がどうということはない」と気を緩める様子は全くない。高木和道選手は「FC東京は勢いに乗ると怖いチーム。ただ、うちは一度も負けていないという点では勢いになる」と言い、「裏への飛び出しは注意したい」と警戒するポイントを挙げた。

 負けたら終わりの天皇杯。「ここまできたら、元日にサッカーがしたい」のはサッカー選手にとってのひとつの思い。
「うっちー(鹿島・内田)に聞いたら、あの場所はすごく気持ちいいし、独特らしいですから行ってみたい」という今野泰幸。ちなみに今野にとっては、出身地の仙台での開催とあり「両親も姉も、知り合いもいっぱい来るんです」と笑顔を見せた。そして「負けたら終わっちゃうし、気持ちを盛り上げてやっていきたい。今はこの試合に勝つ。あの場(元日の国立)に行ってみたい。「優勝してACLに…というところをみんなで目指してそこに向かってがんばっています」という梶山。彼はリーグ戦最後の2試合を累積警告で出場しておらず、およそ1ヶ月ぶりの試合。「ひさしぶりの試合に燃えています!清水に対しての苦手意識はないし、同世代がたくさんいるし、負けたくない」と力を込めた。

 元日の国立、頂点を目指し、いずれもあと3つ。その大事な一つ目はどんな戦いとなるのか。ベスト4進出をかけた戦いは、ユアテックスタジアム仙台にて午後1時キックオフ。

以上
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