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【J2:第13節 C大阪 vs 岐阜】レポート:岐阜のハードプレスに苦しみながらも攻勢を続けたC大阪。カイオのゴールで下位からしっかり勝点3を獲得(09.05.06)

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5月5日(火) 2009 J2リーグ戦 第13節
C大阪 1 - 0 岐阜 (19:04/長居/7,103人)
得点者:57' カイオ(C大阪)
スカパー!再放送 Ch181 5/7(木)05:30〜(解説:長谷川治久、実況:本野大輔、リポーター:森田純史)
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 序盤、岐阜の実践するハードプレスからの素早い攻めに、押されるケースもあったC大阪。しかし、15分過ぎからカイオ、石神直哉のシュートでリズムをつかみ出す。21分には香川真司、乾貴士、カイオのコンビネーションで決定機を作り出すがオフサイドでノーゴール。その3分後にもオーバーラップした江添建次郎のポストプレーから、香川が左足でシュートを放つも、惜しくも枠を外れる。

 すると、27分には岐阜に一発のロングボールからのカウンターでチャンスを許したが、前線で抜け出した佐藤洸一のシュートはサイドネット外にそれて、ピンチを免れる。その後も攻め出るC大阪はカイオや乾、チアゴにゴールチャンスが訪れるも、岐阜GK野田恭平のファインセーブに阻まれてしまう。対する岐阜もバイタルエリアをついた秋田英義のシュートがDFに当たってコースが変わり、枠を捉えるも、こちらもC大阪GKキム ジンヒョンのスーパーセーブでゴールを割れず。結局、縦に速い流れが双方ともに続いた前半は、ロスタイムもなく、ともにスコアレスでハーフタイムを迎える。

 後半に入ると、さらに岐阜のチェックがタイトになり、プレーも激しくなる。そのなかで、C大阪は51分、岐阜に再びカウンターのチャンスを与えてしまうが、佐藤のシュートはGKキムと酒本憲幸が何とかブロック。その後すぐの時間帯でもミスからピンチを迎え、片桐淳至の突破を止めた江添、FK時に壁から早く出すぎた酒本にイエローカードが出るなど、嫌なムードが漂う。

 そこで先に交代のカードを切ったのは、C大阪のレヴィー・クルピ監督。酒本に代えて平島崇を投入すると、その直後に試合が動く。選手交代時の左サイドでのスローインから、ボールをつないで一度平島のところへ。平島から再度、中の濱田武、マルチネス、香川と細かくつなぎ、香川から左の石神にボールがわたる。そして石神がゴール前へ絶妙のアーリークロスを送ると、そこに飛び込んだのはカイオ。岐阜DF田中秀人のマークをかいくぐって前に出ると、難しい態勢ながらヘッドでファーサイドのゴールネットを揺らし、57分、C大阪はようやく先制に成功した。

 さらに追加点を奪って試合を決めたいC大阪は60分に香川がペナルティーエリア内でシュートもクロスバー直撃。66分にはドリブルで前進した香川からのパスを受けたカイオが左足で狙うも、またも野田に阻まれる。反撃したい岐阜も70分以降、染矢一樹、大友慧、徐冠秀を立て続けに投入して何とか同点にしようとするが、決め手に欠いた。試合はこのまま1-0で終了。岐阜も健闘したが、C大阪がホームできっちり勝点3を獲得した。

「今日の集中力は明らかにこれまでの試合に比べると高かったように思う。もし湘南戦と同じような集中力で今日の試合に臨んでいたら、今日は負けていたかもしれない」と、タイトな試合でも奮闘した選手たちを称えたC大阪レヴィー・クルピ監督。しかし、「今の攻撃陣には、チャンスの数に見合ったゴール数、結果を常に要求していきたい」と、1点しか奪えなかった前線への注文も忘れてはいなかった。

 一方、岐阜の松永英樹監督は「勝点3が取れず負けた試合も、首位争い中のC大阪に対して、自分たちのやりたいことがかなりできた試合だった」と今後への手応えは得た模様。「こういう戦いをしながら、一つ一つ成長していくのをみると、楽しみな部分も多く、この敗戦に下を向くことなく、次の試合に向けて準備していきたい」と、次節以降に期待を寄せていた。

以上

2009.05.06 Reported by 前田敏勝
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