今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【2010シーズン始動!ニューカマー・レコメンド】生活の全てをサッカーに捧げる二枚目大型FW:林陵平(東京V→柏)(10.02.12)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2010シーズン始動!ニューカマー・レコメンド
2010もともに闘おう!シーズンチケット情報
----------
『努力は裏切らない』
モットーとするこの言葉を、林は自らのサッカー人生で証明してきた。

ジュニア、ジュニアユース、ユースと、ヴェルディの育成組織を順調にステップアップしていったが、高校卒業時、トップ昇格の夢に破れ、明治大学へ進学。ここで味わった生まれて初めての挫折が、「自分を大きく変えた」という。入学後、しばらく試合にも出られない日々が続き、本気でサッカーをやめようとまで考えた。悩んで悩んで、どうすれば変われるのかを悩み抜いた末に出したのが、「まず食事などの生活改善から、という答えでした」。結果はすぐに出た。当時、太っていたという体は、たんぱく質中心の食事に変えたことでみるみる締まり、すぐにパフォーマンスにも好影響を及ぼした。すると、大学2年の途中から試合に出られるようになり、3年時には得点ランキング2位の14得点を挙げるまでに至ったのだ。

念願の東京Vトップチーム加入を果たした昨季も、開幕からしばらくはメンバー外の日々が続いていたが、毎日欠かさず居残り練習。睡眠時間をたっぷりとる。夜9時以降は食べない。スナック菓子はほとんど食べない。甘いものは試合後にチョコ一口程度。など、大学時代から続けている"全てサッカーから逆算した生活"を貫いた結果、32試合出場6ゴールの成績を残した。もちろん、本人はこの数字に決して納得はしていないが、「ここまで1つのこと(サッカー)に対してしっかりと努力できたことには自信を持っている」と話す。「努力すればできないことはない。人間は本当にギリギリになったら何とかするもの。『策がない』というのは本気で考えていない証拠だと思います。天は必ず見ていますから」。柏でも、たゆまぬ努力を続けて結果を残していくことだろう。

肝心のプレーだが、186cmの身長を活かしたポストプレーが持ち味で、空中戦でも強さを発揮する。しかし、長身がゆえにヘディングが得意だと思われがちだが、実は彼が最も自信を持っているのは「左足のシュート」。ヴェルディの育成組織出身者らしく、足元のテクニックにも長けている。
さらに昨年、チームメイトだった元日本代表FW大黒将志も「才能がある、ええ選手」と認め、積極的にアドバイスを行っていた。海外経験を持つ大黒の教えから多くを学び、力をつけていることは間違いない。ボールの受け方、裏への抜け出し、自慢の左足シュートにもぜひご注目あれ。

また、「ゴールを決めたら必ずサポーターの元へ走っていく」のも信条だ。育成組織で常に上を目指して育ってきただけに、トップチームの試合に出られる喜びだけは一生忘れてはならない、との自戒の意味もあるという。「プロになって一番の喜びは、お客さんの前でプレーできること。感謝の気持ちとともに、一緒に喜びたい」。この思いは、例えチームが変わろうとも決して変わることはないはずだ。
ゴールパフォーマンスは、海外の有名選手の得点シーンを見て参考にしているという。得点を決めた瞬間、一目散にスタンド向かって走って行きどんなアピールをするのか。柏の熱いサポーターの方々にも、毎回楽しみにしていただきたい。

紳士的な立ち居振る舞い、恵まれた体躯、甘いマスクと3拍子揃った林には、本人も大好きだというズラタン・イブラヒモビッチ(FCバルセロナ/スペイン)を連想させるものがある。
ぜひ、結果の上でも、「和製イブラヒモビッチ」と称されるような選手へと飛躍・成長することを心の底から期待している。

以上

-----------
■2010シーズンの幕開け!FUJI XEROX SUPER CUP 2010
2月27日(土)13:35/国立
鹿島 vs G大阪
★チケット好評発売中。完売席種も出ています!購入はお早めに!!

2010.02.12 Reported by 上岡真里江
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着