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【J2:第42節 京都 vs 甲府】プレビュー:最高の舞台に最高のカード! 京都はこの勝負をみんなの力で勝ち取りに行く!!(12.11.10)

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「これ以上の舞台はないし、やってやろうという雰囲気になっています」と、安藤淳は口にし続けた。「楽しみな気持ちが大きい。ずっと試合に出て、昇格をかけて戦えるのは楽しいですよ。これを負けたら降格、というよりはずっといいです」。工藤浩平は「やることは変わらないですし、やるだけです。ここまで来て、色んな人から『頑張って』と声をかけられて、色んな人が観てくれているんだと実感していますし、もっと多くの人に観てもらえる機会だとも思います。大木さんからは『発表会』と言われましたし、そう思って戦いたい。楽しみの方が大きいです」。
いよいよ最終節。京都、J1をかけて甲府と大激突!

説明不要。京都は自動昇格をかけての大一番だ。湘南(3位・勝点72)、大分(4位・勝点70)、横浜FC(5位・勝点70)との兼ね合いで、京都が引き分け以下でも可能性はあるが、勝って決める、それ以外にない。この試合に「勝てば手に入る。勝たなければ手に入らない」。それだけである。つまり、この一戦を「決勝戦」と定義したいのだ。「勝って掴み取る」。これこそプロの本質。そして勝負の醍醐味だ。
京都は、昨季の最終戦も決勝戦だった。天皇杯決勝。後一つ勝てば、というところまで来て掴み切れなかった。そして今季も最終節で「決勝戦」。今度こそという気持ちは、強い。「自分たちの力で、決める」(中村充孝)。選手、監督、クラブ、そしてサポーター、皆同じ気持ちだろう。

決勝の相手は甲府。現在23試合連続無敗記録を継続中。今節、ダヴィが累積警告で出場停止となる。そこに誰が入るか、という注目点もあるが、これにより甲府がどう考えるかという点に注目したい。甲府の選手にとって「ダヴィがいなくて負けた。連続無敗記録もダヴィ頼みか」と思われることだけは絶対に受け入れられないはず。このモチベーションの方がポイントとなるだろう。
さらに前節の熊本戦後の会見で城福浩監督は「ホームで京都に惨敗して『山梨の恥』とまで言われた」と悔しさをストレートに表現している。甲府にとっても絶対に負けられない一戦なのだ。それは記録というよりも「相手が京都」だからである。甲府の雪辱か、京都の大望か。絶対注目のカードである。

駒井善成はこの一戦について、「誰か一人でも欠けていたらここにはいなかったと思う」と話したが、本当にそう思う。伊藤優汰の栃木戦(第12節)の決勝ゴール。原一樹の岐阜戦(第7節)、東京V戦(第8節)の劇的決勝弾。福岡戦(第6節)での長沢駿の同点ゴール。秋本倫孝の愛媛戦(第25節)、終了間際のゴール。そして、内藤洋平の栃木戦(第37節)での同点弾FK。彼らの力が無ければ、京都はこの位置に辿りつけなかった。京都は、まさに「個人個人が、一人一人が点を取って来たチーム」(駒井)で、皆の力でここまで来たのだ。だから、最後まで、サポーターの力も合わせ、最後まで全員の力を合わせ、この決勝戦を勝ち抜きたい。

いよいよ大一番。京都が西京極を歓喜に染めるか。最高の舞台に、最高の勝負。サポーターの皆さん、是非、西京極へ!

以上

2012.11.10 Reported by 武田賢宗
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