今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第41節 北九州 vs 鳥取】プレビュー:ホーム最終戦に勝利したい北九州と、残り2戦に全てを賭けて挑む鳥取(13.11.17)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
残り2節。
ホームの北九州はすでに残留を決めているが、最下位に沈む鳥取は、21位の岐阜の動向も気になるところだが、目の前の試合を勝つことだけが求められている。

北九州は勝てなかった10月、ゴールの遠かった時期を過ごして、現在は次の段階へ進もうとしていた。11月の初戦となった群馬戦に勝利し、チームは残留を決めると、前節のアウェイ栃木戦は、3点を追う苦しい展開だった。しかし、古巣相手に燃えていた鈴木修人の見事なクロスを、キャプテン前田和哉がキャリア初となる2ゴールを奪って、詰め寄ったが敗戦に終わった。

1点差まで持ち込んだ事は評価出来るが、正直試合を通しての内容に関しては不満があった。しかし今週の練習、その後の監督、選手の口から出る言葉はどれも前向きで、同じセリフだった。「今は後ろから繋いで、崩して行こうという戦術をトライしている」(前田)、「相手が中盤でボールを奪いに来る、それに対して自分たちの力を試すゲームだった」(柱谷幸一監督)。代表して、2人のコメントを挙げたが、チーム全員から聞かれた。

栃木戦では、繋ごうとした中盤でボールを奪われて、カウンターから失点してしまったが、失点を恐れず、残り少なくなった試合数にも関わらず、チームが成長する為の階段を上がろうととしている、チームの飽くなき挑戦が始まった試合だった事が分かった。「狭い所にパスを通せば、ビッグチャンスになるし、今はやっていても楽しい」と、ベテランDFの宮本亨が話せば、新人のボランチ新井純平も「前節は、中盤での駆け引きに負けてしまったが、突き詰めてやりたいし、次のステップにする為の経験だと感じている」と、今シーズンあまり聞くことが出来なかった、意識の変化を感じる言葉だった。

だからこそ、ホーム最終戦となる今節は、成長し続ける姿を、勝利という形で見せつけなければならない。今季は、ここまで20試合戦って6勝11敗3分。本城に詰め掛けてくれた、ファンやサポーターに多くの勝利をプレゼントする事が出来なかった。その責任を、エースの池元友樹も悔しそうに口にした。「今年観る事が出来るのが、最後のファンやサポーターの方も居るだろうから、最高のパフォーマンスで一年間応援してくれたサポーターに、面白い試合を見せて良いサッカーして勝って、また来年も応援に来たいと思ってもらえる様なプレーを見せたい」と、最終戦勝利に向けて、いつも以上に力の入った意気込みを聞かせてくれた。

対する鳥取は、前節の群馬戦をなんとかドローに持ち込んだ。ただ、18試合勝利の無いチームの、厳しい状況に変わりはない。前節の試合後、前田浩二監督は「残り2試合は、トーナメントと思って戦う。北九州戦は準決勝。勝つしかない」と、残り2試合に全てを賭けて挑んで来る。
鳥取としては早い時間帯に得点し、終盤に多い失点を防いで戦いたい。その為には、心理的にもチームを勢いづける先取点が必要だ。ここまで、チームトップスコアラーで、前回の北九州戦でもゴールを決めている永里源気。最終戦がレンタル元の千葉戦の為、今節が今季最後のプレーになる、FW久保裕一に期待が掛かる。

両チームに掛かるプレッシャーは違うだろうし、冬の訪れが始まった17時キックオフは、寒さを感じるかもしれない。それでも90分、選手たちは熱い試合を見せてくれるだろう。最後までチームを信じて、大きな後押しをしてくれる、ファンとサポーターの為に・・・。

以上

2013.11.16 Reported by 坂本真
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着