明治安田生命Ｊ１リーグは26日に第7節の8試合が開催された。予定されていた広島vs名古屋は、名古屋に新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が3名確認されたことから中止となっている。
ホームに湘南を迎えた川崎Ｆは57分に先制点を奪われるも、61分に山根 視来のゴールで追いつくと、78分に三笘 薫が逆転ゴールをマーク。88分には田中 碧がダメを押し、3-1で6連勝を達成している。鹿島の本拠地に乗り込んだFC東京は、1点を先行されるも、前半終了間際にCKから、渡辺 剛、森重 真人が立て続けにゴールを奪い、逆転に成功。しかし75分に同点弾を浴び、2-2の引き分けに終わった。
アウェイで神戸と対戦したＧ大阪は、62分に小野 裕二のゴールで先制すると、86分に宇佐美 貴史が追加点をマーク。2-0と快勝を収め、2位に浮上した。柏はオルンガのハットトリックなどで5-1と仙台を撃破し、3連勝を達成している。
ホームに横浜FMを迎えた札幌は、15分に先制点を許したものの、直後の16分に駒井 善成のゴールで追いつくと、その2分後には荒野 拓馬が決めて逆転に成功。89分には金子 拓郎がダメを押し、3-1で快勝を収めた。浦和はレオナルドとエヴェルトンのゴールで2-0と横浜FCを撃破。連敗を2で食い止めている。
ホームで大分と対戦した清水は、41分にファン ソッコのゴールで先制すると、57分にカルリーニョス ジュニオが追加点を奪取。その後も立田 悠悟、ヴァウドが加点し、4点のリードを奪った。終盤に2点を返されたものの大勢に影響はなく、4-2で待望の今季初勝利を手にした。鳥栖は51分に石井 快征のゴールで先制しながら、75分に同点に追いつかれ、1-1でＣ大阪とドロー。今季初勝利は持ち越しとなった。
■試合データ
札幌vs横浜FM
横浜FCvs浦和
清水vs大分
鹿島vsFC東京
柏vs仙台
川崎Ｆvs湘南
神戸vsＧ大阪
鳥栖vsＣ大阪
