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仙台、新潟を連破した横浜FCが首位に返り咲く。堅守を築く岡山が4位に浮上【マンスリーレポート(6月):明治安田J2】

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2022年6月30日(木) 14:10

仙台、新潟を連破した横浜FCが首位に返り咲く。堅守を築く岡山が4位に浮上【マンスリーレポート(6月):明治安田J2】

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仙台、新潟を連破した横浜FCが首位に返り咲く。堅守を築く岡山が4位に浮上【マンスリーレポート(6月):明治安田J2】
首位に返り咲いたのは横浜FC。エースの小川 航基が3戦連発と再び調子を上げてきており、このまま昇格争いをリードしていけるか

明治安田生命J2リーグは、6月に第20節から23節までの4節分が開催された。

首位に返り咲いたのは横浜FCだ。22節に仙台との上位対決を制すると、翌23節には新潟との首位攻防戦をモノにし、両者をかわして順位表のトップに立っている。エースの小川 航基が3戦連発と再び調子を上げてきており、このまま昇格争いをリードしていけるか。

一時は首位に立った新潟だが、横浜FCとの直接対決に敗れ、2位に転落。それでも6月は2勝1分1敗とし、力強い戦いを続けている。一方、5月終了時点で首位に立っていた仙台は、6月は未勝利に終わり、勢いがトーンダウン。複数失点が続く守備面の不安を露呈している。

3勝1分で最多勝点を獲得したのは岡山だ。安定した守備をベースに結果を残し、消化試合がひとつ少ないながら、4位に順位を上げている
3勝1分で最多勝点を獲得したのは岡山だ。安定した守備をベースに結果を残し、消化試合がひとつ少ないながら、4位に順位を上げている

3勝1分で最多勝点を獲得したのは岡山だ。安定した守備をベースに結果を残し、消化試合がひとつ少ないながら、4位に順位を上げている。長崎も同じく3勝1分で10ポイントを上積みし、プレーオフ出場圏内となる6位に浮上。新監督が指揮を執る7月以降、さらに勢いに乗っていけるか。

2勝2分と負けなしで乗り切った千葉も、上位陣に迫っている。ブワニカ 啓太と櫻川 ソロモンの若き2トップが、さらなる浮上のカギを握りそうだ。水戸も2勝2分と結果を残し、復調の気配を漂わせている。苦しんでいた東京Vは、経験豊富な城福 浩監督が就任。初陣では山口に快勝を収めており、今後の巻き返しに期待がかかる。

下位に目を向けると、秋田、栃木、群馬の3チームは未勝利に終わった。一方、好転したのは岩手だ。順延試合を含めた5試合を2勝3分とし、岡山と長崎に次ぐ、9ポイントを加算。5月終了時点では最下位だったものの、残留圏内となる20位に浮上している。

大宮は21節の秋田戦で、相馬 直樹体制下での初勝利を手にしたものの、その後は結果を出せずに21位と降格圏に転落。琉球は4連敗で再び最下位に沈んだ。23節より指揮を執るナチョ フェルナンデス監督が、いかにチームを建て直していくのか。その手腕に注目が集まる。

明治安田生命J2リーグ結果(6月)

 

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