明治安田Ｊ３リーグは17日に第13節の6試合が行われ、岐阜を下した栃木Ｃが首位の座を堅持した。
ホームで岐阜と対戦した栃木Ｃは、スコアレスで迎えた73分に途中出場のピーター ウタカが先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。栃木Ｃは11戦負けなしで勝点を28に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに金沢を迎えた宮崎は、79分に橋本 啓吾のゴールで先制しながら、終了間際に追いつかれ、1-1で引き分けた。奈良と栃木SCの一戦は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
ホームで福島と対戦した鹿児島は、63分に相手が退場者を出し数的優位を手にすると、そこから怒涛のゴールラッシュを展開。66分に河村 慶人が先制点を奪うと、72分に千布 一輝、80分に杉井 颯、90分に武 星弥がゴールをマーク。90+4分にはンドカ チャールスがダメを押し、5-0と大勝を飾っている。
群馬は加々美 登生と西村 恭史のゴールで逆転したものの、終了間際に追いつかれ、2-2で高知と引き分けた。北九州は22分に生まれた河辺 駿太郎のゴールを守り抜き、1-0で琉球に勝利した。
■試合データ
栃木Ｃvs岐阜
群馬vs高知
奈良vs栃木SC
宮崎vs金沢
鹿児島vs福島
琉球vs北九州
