
今年で105回目を迎える天皇杯が24日に開幕し、1回戦の10試合が行われた。
相模原は武藤 雄樹の決勝ゴールで、1-0とJ2の水戸を撃破した。栃木SCは大卒ルーキーの星野 創輝がハットトリックを達成するなど、5-0で大山サッカークラブ(山形県)に大勝した。
岐阜は粟飯原 尚平のゴールなどで、3-1と富山新庄クラブ(富山県)に快勝。新潟医療福祉大(新潟県)と対戦した奈良は延長戦の末に3-1で勝利した。
愛媛は55分に生まれた窪田 稜のゴールを守り抜き、1-0で三菱重工長崎SC(長崎県)に勝利。鳥取は普光院 誠が一矢を報いたものの、1-2でヴェロスクロノス都農(宮崎県)に敗れている。讃岐vs高知は2-2のままPK戦に突入。これを5-4でモノにした高知が勝ち上がりを決めた。
その他、東洋大(アマチュアシード)、Brew SAGA(佐賀県)、京都産業大(京都府)が2回戦に駒を進めた。1回戦の残りの17試合は25日に行われる。
■試合データ
仙台大vs東洋大
B佐賀vsH熊本
京産大vs守山
都農vs鳥取
水戸vs相模原
愛媛vs三長崎
栃木SCvs大山
岐阜vs新庄ク
奈良vs新福大
讃岐vs高知