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栃木Cとの直接対決に敗れたものの、3連勝で巻き返したFC大阪が首位をキープ。未勝利の金沢は監督交代を決断【マンスリーレポート(5月):明治安田J3】

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2025年6月4日(水) 16:00

栃木Cとの直接対決に敗れたものの、3連勝で巻き返したFC大阪が首位をキープ。未勝利の金沢は監督交代を決断【マンスリーレポート(5月):明治安田J3】

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栃木Cとの直接対決に敗れたものの、3連勝で巻き返したFC大阪が首位をキープ。未勝利の金沢は監督交代を決断【マンスリーレポート(5月):明治安田J3】
FC大阪は栃木Cとの直接対決に敗れたものの、3連勝で巻き返し首位をキープした

明治安田J3リーグは5月に第11節から14節までの4節分が開催された(6月1日開催分も含む)。また積雪の影響で延期となっていた第5節の松本vs長野も行われている。

5月も首位を守ったのはFC大阪だ。11節に栃木Cとの直接対決に敗れ、一時はその座を失ったが、そこから3連勝を達成し、返り咲いた。チームを牽引するのは島田 拓海だ。4試合すべてでゴールを記録し、4月から続く連続得点を5試合に伸ばした。堅い守りも保たれており、今後も安定した戦いを続けるだろう。

栃木CはFC大阪を撃破し、一時は首位に立ったが、14節に鳥取に敗れたのが痛かった。2試合で無得点に終わるなど、相手の対策にも苦しんだ印象だ。

ともに2勝2分と無敗で乗り切った北九州と宮崎は、それぞれ3位と4位に浮上。2勝を挙げた八戸も上位をキープした。

鹿児島は出入りの激しい戦いとなり、前月終了時の3位から6位に順位を下げた。4試合すべてでクリーンシートを達成した栃木SCは2勝2分とし、ジワリと順位を上げてきた。

苦しんだのは金沢だ。5月は1分3敗と未勝利に終わり、4位から11位にまで転落。14節終了後に伊藤 彰監督を解任し、辻田 真輝新監督の下でリスタートを切ることとなった。

同じく未勝利に終わった高知も10位から16位にまで順位を下げた。エースの小林 心が仙台に移籍したなか、どのような対応を見せるのか。6月以降の戦いに注目が集まる。

下位で健闘したのは鳥取だ。4月まではわずか1勝に留まっていたが、11節の琉球戦で2勝目を挙げると、14節には首位の栃木Cを撃破した
下位で健闘したのは鳥取だ。4月まではわずか1勝に留まっていたが、11節の琉球戦で2勝目を挙げると、14節には首位の栃木Cを撃破した

下位で健闘したのは鳥取だ。4月まではわずか1勝に留まっていたが、11節の琉球戦で2勝目を挙げると、14節には首位の栃木Cを撃破した。いまだ19位に留まるものの、6月以降の巻き返しに期待が持てそうだ。

代わって最下位に転落した沼津は苦戦が続く。開幕戦以来勝利がなく、5月も2分2敗と白星を手にできなかった。4試合中3試合で無得点と攻撃面に課題を抱えており、このポイントの修正が求められるだろう。

明治安田J3リーグ結果(5月)

 

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