
FIFAクラブワールドカップのグループステージ第3戦が26日(日本時間)に行われ、浦和はCFモンテレイ(メキシコ)に0-4で敗れた。
すでに敗退が決まっている浦和は第2戦からスタメンを1人変更。右サイドバックに関根 貴大が入った。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続いたが、スコアレスで迎えた30分にネルソン デオッサに強烈なミドルを叩き込まれ、先制を許してしまう。さらに34分にヘルマン ベルテラメに追加点を決められると、38分にはヘスス コロナの一撃を浴び、前半のうちに3点のビハインドを負った。
後半に入ると浦和はチアゴ サンタナと松本 泰志を投入し、攻撃姿勢を強めると、相手を自陣に押し込み、惜しいチャンスを何度も作り出した。しかしモンテレイの堅い守りを崩すことができず、逆に終了間際の90+7分には再びヘルマン ベルテラメに決められて、0-4と完敗を喫した。
浦和は3戦全敗で大会を後にすることになった。
■試合データ
浦和vsCFモンテレイ