京都サンガF.C.は26日、昨シーズンに所属した元韓国代表のMF金 南一の現役引退を発表しました。
同選手はKリーグ、オランダリーグでプレーしたのち、2008年から2年間ヴィッセル神戸に在籍。その後韓国に戻り、2015年は京都でプレーしていました。
クラブを通じて同選手は「この度、現役を引退し、韓国サッカー協会において新たな挑戦をすることを決意しました。現役中、神戸と京都でプレーさせて頂いた際には、ファン、サポーターの皆様から本当に温かいご声援を頂き、心から感謝しています。今後は、微力ながら韓国サッカー界のみならず、日本を含むアジアサッカーの発展に少しでも寄与できるよう努力して参ります。また、いつの日か神戸や京都にも指導者として戻ってくることが出来る日があればとても幸せです」とコメントしています。