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2016年11月4日(金) 16:23

優勝争いは栃木と大分の2チームに絞られた。琉球は最多勝点を確保し躍進【マンスリーレポート(10月):明治安田J3】

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優勝争いは栃木と大分の2チームに絞られた。琉球は最多勝点を確保し躍進【マンスリーレポート(10月):明治安田J3】
栃木が逃げ切るのか、大分が逆転優勝を成し遂げるのか。佳境を迎えたJ3の優勝争いから目が離せない

10月の戦いを終えた明治安田生命J3リーグ。優勝・昇格争いは、事実上、栃木と大分の2チームに絞られた。

9月に苦戦した栃木は、10月を2勝2分と無敗で乗り切り、首位の座をキープ。第27節には富山との直接対決を制するなど、勝負強さも蘇ってきた印象だ。2位大分との勝点差は3と予断を許さない状況だが、一時期の不振から脱しただけに、残り3試合で逃げ切る可能性は十分だ。

栃木を追う大分は第25節で長野に敗れたのが痛かった。その他の3試合では確実に勝利を挙げていただけに、悔やまれる取りこぼしとなった。守りを固めてくる相手をいかに崩していくかが、残り3試合で課せられたテーマとなりそうだ。

2勝2敗で10月を終えた鹿児島。J3初年度ながら優勝争いに絡んでいる点は評価に値する
2勝2敗で10月を終えた鹿児島。J3初年度ながら優勝争いに絡んでいる点は評価に値する

3位の鹿児島は数字上では逆転優勝の可能性を残しているが、残り3試合で栃木との勝点差は6と苦しい状況となった。先制しながら逆転負けを喫した直近の琉球戦が痛恨で、昇格1年目の優勝を実現するには、もうひと押しが足りなかった印象だ。

10月をわずか1勝で終えた富山は、昇格の芽が潰えた。G大23に0-3と完敗を喫するなど、終盤の失速感は否めなかった。粘り強く勝点を拾ってきた秋田も、第27節で大分に敗れ、上位浮上を実現できず。6位の長野も復調の兆しを見せながら、直近の2試合で勝利を挙げられず、昇格争いから脱落した。

10月に快進撃を見せたのは琉球。3勝1分と最多勝点を確保しただけでなく、長野、鹿児島と上位陣を撃破した意義は大きい。シーズン中盤に失速しながら、7位へと順位を上げてきており、来季につながる終盤戦を過ごしていると言えそうだ。藤枝も2勝1分1敗とまずまずの戦績を残した。4試合で9得点と攻撃面で成果が見られたのは好材料だろう。

10月を3勝1分と最多勝点を確保した琉球。4試合で7得点と攻撃陣の活躍が光る
10月を3勝1分と最多勝点を確保した琉球。4試合で7得点と攻撃陣の活躍が光る

3つのU-23チームも健闘した。G大23は1勝しかあげられなかったが、富山を3-0で下したインパクトは大きかった。C大23は2勝1分1敗と勝ち越し。1点差をモノにする勝負強さが身に付いてきた印象だ。F東23は2勝2分と負けなし。4試合で2失点と、守備の安定感が際立っていた。

一方、神奈川の2チームにとっては厳しい10月となった。相模原、YS横浜ともに4戦全敗。とりわけ深刻なのは相模原だろう。監督交代後にいまだ勝利がなく、10月は4試合で15失点と守備が崩壊。好転の兆しを見いだせておらず、このままさらに低迷する可能性も否定できない。

明治安田生命J3リーグ結果(10月)

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