
明治安田J3リーグは14日に第16節の8試合が行われた。
宮崎vsFC大阪の上位対決は両者譲らず、スコアレスドローで終了。お互いに勝点1を手にし、FC大阪は首位の座を堅持。宮崎も3位をキープした。
アウェイで金沢と対戦した栃木Cは、開始8分に先手を奪われたものの、36分に平岡 将豪のゴールで追いつくと、51分に田中 パウロ淳一が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。栃木Cは2連勝を達成し、首位のFC大阪に勝点1差に迫っている。
ホームで鳥取と対戦した奈良は、75分に生まれた川谷 凪のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。小田切 道治監督の初陣を白星で飾った。
北九州は20分に生まれた牛之濵 拓のゴールを守り抜き、1-0で沼津に勝利。岐阜は甲斐 健太郎と佐々木 快のゴールで、2-1と長野を撃破した。
琉球の本拠地に乗り込んだ松本は、田中 想来の2ゴールなどで3-0と快勝。鹿児島は19分に福田 望久斗のゴールで先制しながら、43分に追いつかれ1-1で八戸と引き分けた。相模原vs高知は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
北九州vs沼津
長野vs岐阜
奈良vs鳥取
相模原vs高知
金沢vs栃木C
鹿児島vs八戸
琉球vs松本
宮崎vsFC大阪