明治安田生命Ｊ３リーグは、1日に第36節の4試合が行われた。
3試合連続無失点で5連勝中の2位の町田は、74分の戸島 章のゴールで福島に1-0と競り勝って6連勝。勝点を73に伸ばし、暫定ながら首位山口と勝点で並んだ。
J-22に先制を許した3位の長野は、82分に佐藤 悠希のゴールで同点に追い付くと、その3分後に菅野 哲也が2試合連続となるゴールを奪い、2-1で逆転勝利。執念の3連勝をマークした。
2分に木本 敬介のゴールで幸先良く先制した富山は、38分に苔口 卓也が追加点を決めて2-0でYS横浜を下した。敗れたYS横浜は今季初の連勝とはならなかった。
2点を先行した秋田は、琉球に3点を返されて逆転されるも、後半アディショナルタイムに島川 俊郎が同点ゴール。土壇場で3-3のドローに持ち込み、連続無敗試合を13に伸ばした。琉球は勝利を逃したものの、連敗を3でストップした。
第36節の残り1試合、首位山口と藤枝の一戦は3日に行われる。
