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第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待
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FUJI XEROX SUPER CUP 2016

京都
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17位から自動昇格へ。大いなる野望を持ち京都は進む!

今季のみどころ

昨年17位から今季は自動昇格圏内へ。今季の京都は、大いなる野望を持ってシーズンに臨む。昨季はチーム構築で混乱し順位を降下させ、その修復に手間取った。だが、それを立て直した石丸清隆監督が続投となり、チームに「継続」の雰囲気が高まると、フロントも指揮官と相談を重ね選手を補強。チームの土台を固めることができた。昨年の失敗から学んだのは大きな一歩である。と、同時にこれだけの補強の後は監督の手腕次第となる。監督の責任が明確になった、ということだ。

選手の補強で目を引くのが守備陣の大改造。名古屋からセンターバックの牟田雄祐、左サイドが本職の本多勇喜を獲得。ブラジル人の守備的MFアンドレイ、そしてJ1でも屈指のGK菅野孝憲を補強。さらにC大阪から染谷悠太と、守備の立て直しについてはJ2でも屈指と言えるだろう。昨季、試合後の会見で多くの相手監督が京都DFの背後やセンターの脇を狙っていたと口にしているだけに、機動力があり、対人に強い選手を補強したのは指揮官の方向性が現れていると言えるだろう。

だが、駒井善成や宮吉拓実、伊藤優汰ら京都の顔とも呼べる選手の流出、さらには大黒将志を構想外とするなど得点力向上という面ではインパクトが弱いのも事実。ここを覆すためにも堀米勇輝や有田光希、そして石田雅俊、田村亮介ら若い選手の躍進が不可欠だ。或いは、ダニエル ロビーニョやイ ヨンジェら、前線の外国人の爆発で得点の好循環を生み出すか。攻撃陣の「不確定要素」を良い方向に導けるか、それが今季の浮沈を左右するだろう。

Reported by 武田賢宗

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