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第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待
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FUJI XEROX SUPER CUP 2016

横浜FC
横浜FC

ミロシュ ルス体制2年目。まずは守備を安定させ、J1昇格プレーオフ圏内を目指す

今季のみどころ

今季の横浜FCの最大のニュースは、何といっても昨年途中まで指揮を取り、成績不振と体調不良から辞任したミロシュ ルス監督が再登板することだろう。序盤は好調を保ち、第23節には7位まで上昇した手腕をクラブが買ってのものだが、その後は8連敗を喫するなどクラブ初のJ3降格危機を招いただけに、不安なシーズンのスタートとなる。

とはいえ、昨季ダメだったところが最初から分かっているという点は、ポジティブな要素と言えなくもない。選手たちの危機感は相当に強く、「今年は僕たちからも『こうしたほうがいいんじゃないか』というのを、どんどん監督に言っていく」と、キャプテン寺田紳一は語気を強める。特に昨季J2ワースト3位の58失点を喫した守備に関して、キャンプから選手と監督、コーチングスタッフでミーティングを重ね、ベストなやり方を模索。ブロックを引いて待ち構えるだけでなく、前線から積極的にプレスを掛ける守備に、練習試合を通じて選手たちも手応えを感じている。

問題はこちらも昨季J2ワースト2位だった得点力。守備が安定すればある程度得点も増えると見込まれるし、最終ラインには縦パスの意識の高い選手を補強した。ルス監督が去年と継続して掲げる「縦に速いサッカー」を、今年はより質を高く実現できそうだが、FWの層は薄く、絶対的な点取り屋も不在の状況は心細い。今季のチーム目標「プレーオフ圏内、できれば自動昇格」へ、ユース昇格第1号でプロ5年目を迎える小野瀬康介、大卒3年目の野村直輝ら、前線の若い選手の成長に期待したい。

Reported by 芥川和久

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