
天皇杯は18日に2回戦の4試合が開催された。
いわてグルージャ盛岡(岩手県)と対戦した横浜FCは、スコアレスで迎えた63分に室井 彗佑が先制点を奪うと、70分に同点とされるも、終了間際の90+4分に小倉 陽太が決勝ゴールをマークし、2-1で勝利した。
ホームの味スタに金沢を迎えたFC東京は、佐藤 恵允の2ゴールなどで3-1と快勝。G大阪は56分に先手を奪われたものの、58分に佐々木 翔悟が同点ゴールをマークすると、67分にデニス ヒュメットが勝ち越しゴールを奪取し、ヴィアティン三重(三重県)に2-1と逆転勝利を収めた。
J2対決となった札幌vs大分は、木戸 柊摩と出間 思努のゴールで札幌が2点を先行するも、追いかける大分は39分に薩川 淳貴が1点を返すと、終了間際の90+5分に宇津元 伸弥が起死回生の同点ゴールをマーク。2-2で迎えた延長戦ではスコアが動かずPK戦に突入すると、これを5-3でモノにした大分が3回戦に駒を進めた。
■試合データ
横浜FCvs岩手
FC東京vs金沢
G大阪vsV三重
札幌vs大分