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JリーグYBCルヴァンカップ30周年記念「にじさんじ」とのコラボレーション
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磐田
磐田

勝負の2年目を迎える磐田。名波監督就任後、“初めて”の競争が始まる

今季のみどころ

新体制発表会見の壇上で、名波浩監督はチームへの手応えを口にした。

「今シーズン、やっと自分が就任してから、『競争』というフレーズを言ってもおかしくないレベルに達するのではないかなと思っています。ここにいるクオリティの高い選手たち、将来を担う選手たち、既存の選手たちが融合した時に初めて競争が生まれると思うのですが、昨シーズンや一昨シーズン以上に今シーズンはその期待がより深まったなと強く思っています」。

既存の選手たちは年々、力をつけている。そこに新加入組が加わることで、昨シーズンとは違った磐田が見られるかもしれない。

最大の目玉である中村 俊輔はすでにチームに馴染んでおり、練習から質の高いプレーを見せる。川又 堅碁も練習試合でゴールを奪うなど、新ストライカーの第一候補に名乗りをあげた。今季の課題のひとつに得点力アップがあるが、彼らのパフォーマンスが良ければ、ネットが揺れる回数は増えるはずだ。

また、高卒2年目の小川 航基は「他のFWとの違いを見せていかないと使ってもらえない」と危機感を募らせる。U-20ワールドカップでの活躍も求められる中、磐田でも結果を残していきたい。太田 吉彰、アダイウトンの両翼は今シーズンも健在で、引き続きサイドを活性化させてくれる存在だ。

鹿児島キャンプでは【3-5-2】システムの確認を入念に行った。従来の【4-2-3-1】はもちろん、昨シーズンから導入した3バックもさらに精度を上げていきたいところだ。

本当の意味での競争はすでに始まっている。リーグ優勝を目指すようなレベルではまだないが、昨シーズン以上の順位で終わることは可能なはずだ。

Reported by 青木 務

開幕時の予想布陣
開幕時の予想布陣

開幕戦の相手はC大阪。昇格組だが、その陣容を見る限りJ1で戦えるだけの力はすでに備えているはず。磐田としては白星でリーグ戦をスタートさせたいところだが、この試合はアウェイで行われる。弱腰になってはいけないが、手堅く勝点1を持ち帰ればそれも一つの成果といえるのではないか。

そこで、左SBは中村 太亮ではなく宮崎 智彦と予想した。危機察知能力が高く、守備的な仕事を不自由なく遂行できる点で中村 太を上回る。また宮崎が左サイドの守備を請け負うことで、一列前のアダイウトンをより攻撃に専念させられるメリットもある。

前線は中村 俊輔と川又 堅碁が軸になる。彼らの活躍がなければ磐田の勝利は遠のくだろう。新10番への周囲の信頼はすでに厚く、彼がボールを持つとチーム全体が動き出す。

こちらも新加入のムサエフは無駄なプレーが少なく、ボールを受けては素早く味方につける。アンカー的に振る舞い、ボランチのパートナーを前に押し出すことができ、向かってくる相手に対してしっかりファイトすることができる。CB候補の高橋 祥平には、高い身体能力で攻守にわたる貢献が期待される。昨シーズン終盤、右SBで印象的な活躍を見せた山本 康裕はこのポジションのファーストチョイスとなりそうだ。

既存選手と新加入組の融合も着実に進んでいる。鹿児島キャンプでは戦術練習はもちろん、選手間のコミュニケーションで互いの理解を深めた。J1復帰2年目を迎えるサックスブルー。リーグをかき回し、存在感を見せたいところだ。

Reported by 青木 務

※予想スタメンは2月4日時点のものです。

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